産業用太陽光発電を設置する場合には、まずどんな目的や用途で設置するのかを考えることから始めましょう。消費している電力をカバーするために設置するのか、それとも発電収入のために設置するのかによって、いくらの投資をすればどのぐらいの収支が期待できるかという計算が異なるでしょう。産業用太陽光発電の販売店では、施工例が多い業者ならそうした収支計算の概算ができるシミュレーションやノウハウも持っているので、相談する際にはぜひより具体的な数字で計画が立てやすくなります。

 

ただし、産業用太陽光発電を設置しても、すべての地域で同じぐらいの発電量が期待出来るというわけではありませんし、パネルの工法や土地の条件によっても発電量は異なります。ネットでは、ソーラーパネルを設置した場合にどのぐらいの発電量が期待できるのかをシミュレーションできるサイトなどもあるので、設置に関しては販売会社に相談する前に大体のシミュレーションをすることもできます。

 

産業用太陽光発電シミュレーションでは、どのぐらいの収支が期待できるかということではなく、どのぐらいの発電量が期待できるかという点を計算することができます。住んでいる地域やエリアを選択し、設置場所が土地なのか屋根なのか、面積や向きによって発電量を計算できます。また、シミュレーションサイトによっては、面積によって何枚のパネルが設置できるのか、それによる年間の発電量、そして発電収支がどのぐらいになるのかという部分まで計算してくれることもあるので、かなり具体的に産業用太陽光発電に関するアイデアを煮詰めることができるのではないでしょうか。

 

例えば、全国の中でも晴天率が高い沖縄県の場合、地上の西向きの位置に縦横10メートル四方のパネルを設置するとしましょう。その場合、パネルは28枚設置することができ、年間の発電収入は25万円程度となるようです。企業によってはもっと規模が大きいですし、南向きだったり障害物がない屋根に設置する場合などには、もちろん発電収入も高くなります。

 

産業用太陽光発電一括見積りサイト【タイナビNEXT】はこちら



産業用太陽光発電のシュミレーションと比較

住宅用太陽光発電では、自宅の屋根に設置するのが前提となるため、どこに取り付けるのかは自宅があるロケーションということになります。しかし産業用太陽光発電の場合には、全国各地にたくさんある産業用太陽光発電設備の中から、気に入った物件を選んで投資することができるという特徴があります。日本列島は南北に長くのびていて、地域ごとに気候が異なります。年間を通して日射時間が長い地域もあれば、それほどでもない地域もあるわけですね。売電利益を目的として産業用太陽光発電を設置するのなら、やはり日射条件の良い地域にある物件の方が、大きな利益を生み出してくれるわけですから、地域選びはとても大切なのです。

 

産業用太陽光発電に関するWEBサイトの中には、各地域ごとにシミュレーションできるものがあります。地域や発電条件を入力すると、年間に大体どのぐらいの発電収入を見込めるかという点を比較できるものですね。サイトごとに、どんなシミュレーションができるのかは異なりますが、月ごとの平均日照時間及び平均売電利益を計算できたり、日の出の時間や日の入りの時間などから1日ごとの発電効率を計算できるなど、細かい所まで計算できるシミュレーションサイトもたくさんあります。いろいろ使ってみると、産業用太陽光発電の設備を選ぶ際にどんな点に注意すればよいのかという点が見えてくるので、ぜひいろいろ使ってみてください。

 

おなじ地域でも、どんな土地に設置するかによっても売電利益は大きく影響してきます。南を向いていて一日中なんの影にもならない場所に設置するのか、それとも東向きとか西向きなどの物件なのか、また同じ方角を向いていても設備の施工方法によっても発電効率には影響があります。そうした点は素人ではなかなか分かりづらいのですが、シミュレーションをする事によってどんな点に気を付けるのかを知ることにもつながりますし、業者に相談する際には、どんな点にポイントを置けばよいのかということも見えてくるでしょう。

 

産業用太陽光発電一括見積り【タイナビNEXT】公式サイトはこちら