産業用太陽光発電というと、企業が太陽光発電を設置するというイメージがありますが、一般住宅以外の場所は全て産業用になるため、個人でも自宅以外の場所に太陽光発電を設置する場合には、産業用太陽光発電という扱いになります。個人で太陽光発電を設置する家庭は年々増えていて、新築の分譲住宅には最初から太陽光発電のソーラーパネルが設置されている所もあるほどです。もちろん、そうした設備を後から導入することは可能ですし、そのための融資制度もあるので安心してくださいね。

 

産業用太陽光発電を個人で設置する場合、まず最初にチェックしたいのは日本政策金融公庫からの融資です。これはサラリーマンなどの個人でも利用することができて、いくらまで借りられるかという点はその人の職業や年収などによって異なります。一般的な金融機関からの融資と比較すると、貸付年利は0.7%ととても低く、良心的な利率なので借りやすくなっているのが特徴です。個人での借り入れでは何億という大金を借りるケースは少ないですし、産業用太陽光発電は小電力でも設置することができるので、日本政策金融公庫からの融資だけで十分なケースが多いようですね。

 

日本政策金融公庫を利用する際には、担保が必要となります。個人の融資の場合、自宅を担保に入れることが多く、自宅の評価額によっていくらまで借りられるかが変わります。産業用太陽光発電を設置すると、それ自体が資産となりますが、残念ながら発電設備そのものを担保にすることはできません。

 

担保がない場合でも日本政策金融公庫から融資を受けることはできます。ただし、借入の金額が少なくなってしまったり、金利が少し高くなってしまうので気を付けましょう。また、基本的には保証人は必要ありませんが、もしも保証人をつけることができる場合には、借入金利を低くしてもらう事ができます。ちなみに、保証人は年金生活をしているお年寄りでも、条件を満たせば保証人になることができます。

 

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産業用太陽光発電の個人融資のメリットとは

個人が投資目的で太陽光発電に融資をする際には、個人向けの太陽光発電設備を選ぶか、それとも産業用太陽光発電を選ぶか、2つの選択肢があります。個人向けの場合には、基本的には自宅への設置が基本となり、毎日の生活で消費しきれなかった電力を電力会社が買い取ってくれるというシステムになるのに対して、産業用太陽光発電の場合には、設備において発電した電力はすべて電力会社が買い取ってくれるので、自宅から遠く離れた場所にある設備へ投資することも可能という違いがあります。日本列島は南北に長く、地域ごとに気候や日射条件が大きく異なりますよね。そのため、住んでいる地域によっては自宅用として太陽光発電に投資をするよりも、日射条件が良いエリアを選んで産業用として投資をしたほうが、大きなメリットを期待することができるでしょう。

 

個人向け設備ではなくて産業用太陽光発電へ投資することには、他にもメリットがあります。その一つが、電力会社が買い取ってくれる売電期間です。個人向けの太陽光発電の場合には、買い取ってくれる期間は10年間と決まっているのに対して、産業用太陽光発電の場合には買取り期間は20年間と長く設定されているという違いがあります。多くの場合、太陽光発電設備は元を取るのに7年~8年ぐらいかかると言われているため、産業用設備を選べば、20年間の売電買取期間のうち、半分以上は売電利益を出し続けることができるという計算になるでしょう。家庭用発電装置の場合でも、日常使う電力を自家発電で賄うことができるので、節約することはできますが、長く売電収入を出したい場合には、産業用太陽光発電の方がお得ということになります。

 

個人が産業用の太陽光発電設備へ融資する際には、個人投資ではなく事業主として投資することになるため、起業をするための手続きなどが必要になります。その点だけが少し面倒なのですが、専門家に相談しながら手続きをすれば難しいことはありませんし、会社勤めをしながらでも投資することは可能です。実際に産業用太陽光発電へ投資をしている個人はたくさんいるので、ぜひいろいろリサーチしながらスタートしてみてはいかがでしょうか?

 

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