一般住宅に家庭用太陽光発電を設置する場合には、採算が合うかどうかをかならず最初に計算する必要があります。太陽光による発電は、どのメーカーからラインナップされているどのようなモジュールを設置するかによって発電効率は異なりますし、モジュールを何枚ぐらい設置するかによっても発電力は変わってきます。また、地域ごとに天候や晴天率などが異なるので、同じモジュールを設置した場合でも地域によってどのぐらいの電力を発電できるのかが異なるのです。

 

それだけではありません。家庭用太陽光発電は一般住宅の場合には自宅の屋根や空いている土地に野立てで設置することが多いのですが、その向きや日射条件などによっても発電力は大きく変わります。周りに高い建物が多かったりして陰になることが多い場所だと発電力はイマイチになってしまうでしょうし、北向きの場所だと南向きと比べるとどうしても発電力は低くなってしまいます。家庭用太陽光発電を設置する際には、あらかじめ販売業者が精密に現場をチェックして、だいたいどのぐらいの発電量が見込めるのかを見積もりとして出してくれるので、何年ぐらいで元が取れるのか、採算性をかならず計算することをおすすめします。家庭用太陽光発電は初期費用がまとまった金額になる設備投資なので、もしも設置した後にやはり元が取れなかったというのでは取り返しがつかなくなってしまいます。

 

採算性の計算ができる簡単な目安をご紹介しましょう。まず家庭用太陽光発電を現金で導入する場合には、補助金などを差し引いて自己負担として最初にかかる初期費用を発電金額で割り、その数字が10以下になれば、採算が取れる目安となります。一方、ローンを組んで導入しようと検討している場合だと、最初にかかる初期費用にローン完済までに支払う利息負担分の合計を足した金額を、発電金額で割ってみてください。結果が10以下になれば、採算は取れるという計算になります。

 

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家庭用太陽光発電の採算性 お得か?

自宅で消費する電力を自家発電できる家庭用太陽光発電は、多くの家庭にとって魅力ですよね。しかし、実際に導入するかどうかを検討する場合には、初期費用をかけて導入することが本当に得なのかどうかという点を良く計算してから決断したいという人は多いでしょう。ここでは、家庭用太陽光発電を導入することの採算性を得なのか損なのかという点から考えてみましょう。

 

家庭用太陽光発電では、導入する際に初期費用が掛かります。どんな規模や発電量の設備を導入するかによってかかる初期費用は異なりますが、平均すると150万円~200万円程度となります。この初期費用に対して、元を回収するのにどのぐらいの期間がかかるのかを計算し、それよりも長く使うことができれば得になりますし、それよりも前に交換が必要になったりすると損ということになるわけですね。例えば、毎月の電気代が15000円かかる家庭なら、150万円÷15000円=100か月ということになります。100か月というのは8年ちょっとなので、この場合には素を回収するのに8年ちょっとかかり、その後は毎月節約できる電気料金がまるまる利益という扱いになるわけですね。

 

発電した電力を電力会社が買い取ってくれる売電収入を期待したい投資家は、家庭用太陽光発電ではなくて産業用太陽光発電設備の方が向いているかもしれません。しかし、小さな規模の投資を希望していて、売電収入があればよいけれど、なくても毎月の電気代を節約できる状態を長く続けたいという人なら、家庭用太陽光発電で大満足できるでしょう。そう考えると、家庭用太陽光発電を導入することは、採算性が取れてとてもお得ということになりますね。

 

どのぐらいで採算が取れるのかという計算は、家庭用太陽光発電の施工業者に相談した段階で細かく計算をしてくれることが多いものです。その際には、かかる初期費用だけではなくて、定期的にかかるメンテナンス費用なども含めて計算してくれるので、より具体的で正確な見積もりや収入予想ができるでしょう。

 

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