家庭用太陽光発電を利用するためには、一般住宅なら屋根の部分や空いている土地などにソーラーパネルのモジュールを設置する必要があります。ソーラーパネルはたくさんのメーカーからいろいろなタイプのものがラインナップされていますが、それぞれ耐用年数があるので購入する際には注意したほうが良いでしょう。太陽光発電という再利用可能なエネルギーは、まだ導入されてからそれほど長い歴史があるわけではないため、まだまだ耐久年数や耐用年数という面では十分なデータが採取されていません。しかし、メーカーの試験によれば、20年〜25年間使い続けたうえでの発電量の減少は、約10%以下と言われています。利用年数が経つと、家庭用太陽光発電での発電能力が少しずつ低下していくわけですが、25年間使った後の発電量が10%減程度なら、一般家庭では十分な耐久性があると言えるのではないでしょうか。

 

また、家庭用太陽光発電を出来るだけ長持ちさせるためには、定期的にメンテナンスをする方法が効果的です。専門的な知識やスキルを持たない素人が自分自身でメンテナンスをすることは難しいので、販売店にメンテナンスについても質問して、家庭用太陽光発電を導入する際にメンテナンスについても計画を立てておくことをおすすめします。

 

何十年という単位で利用することができる家庭用太陽光発電は、万が一の自然災害や落石、カラスなどによる害を受けるリスクがあります。初期投資の費用はまとまった金額になってしまうことが多いものなので、そうしたリスクは心配ですね。そこでおすすめなのが、家庭用太陽光発電をカバーする保険です。損保からは家庭用太陽光発電をカバーする保険商品がたくさんラインナップされているので、家庭用太陽光発電を設置する際にはぜひ保険にも加入しておくことが大きな安心感につながります。保険費用はそれほど高額ではありませんが、補償額は交換する際にかかる費用に設定しておいた方が万が一の時に安心ですよ。

 

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家庭用太陽光発電の耐用年数について

家庭用太陽光発電は、一般家庭で使っている他の家電製品と比べると、耐用年数が長いと言われています。しかし、それでも機器ですから、永久に使い続けられるというわけではありません。部品ごとに劣化したり故障することはありますし、ソーラーパネル自身も時間の経過とともに発電効率が少しずつ低下するため、一定期間を超えたら交換する必要があるでしょう。

 

家庭用太陽光発電は、家庭用のものでも設置するタイプや設置場所によっては、固定資産税がかかることになります。特例などが設けられているため、最初の3年間は支払う固定資産税の金額はかなり低く抑えることができますが、固定資産税の計算をする際には、減価償却を念頭に入れたうえで計算しなければいけませんよね。消化減却というのは、毎年使うごとにその機器の価値が下がっていくというもので、価値がゼロになった時にはその機器の寿命がやってきたと考えることができます。もちろん、場合によっては減価償却で価値がゼロになっても使い続けられるものはあるので、必ずしもその減価償却率に合わせて交換したり破棄しなければいけないというわけではありません。

 

ちなみに、家庭用太陽光発電は、法定耐用年数は17年と設定されています。もしも自宅の屋根に家庭用太陽光発電を設置した場合には、発電量に関わらず固定資産とはみなされないため、固定資産税の支払いは免除となります。しかし、屋根ではなく使っていない土地に設置した場合には、固定資産税の対象となるため、発電量は10kwを超える場合には、固定資産税を毎年払わなければいけません。

 

法的な耐用年数は17年となっていますが、実際の所はもっと長く使えるケースは多いようです。例えば、ソーラーパネルなら、20年から30年程度は使えますし、パワーコンディショナーでも10年から15年となっています。コンディショナーは寿命が来たら交換すればよいので、ソーラーパネル1台の耐用年数に対してパワーコンディショナーは1回交換すればよいということになりますね。

 

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