太陽光蓄電池は、太陽光によって発電した電力をバッテリーに充電することによって、家庭で使用する電力を補うことができる設備です。どのぐらいの発電量が期待できるのかは、住んでいる地域や設置する場所、そして蓄電池の種類などによって異なりますし、どのぐらいの電力を消費するかについても、その家庭や施設ごとに異なるので、太陽光蓄電池を設置することで必ずしも毎月の消費電力を太陽光蓄電池だけでまかなえるとは限りません。しかし、もしも消費電力よりも多くの電力を発電出来た場合には、余剰電力として電力会社が余った分を買い取ってくれる制度を利用することができます。

 

電力会社の買取制度は、一般家庭が太陽光蓄電池を設置する場合と、ビジネスや工場などが産業用のものを設置する場合とで、買取り期間が異なります。一般家庭の場合には買取期間は10年間、そして産業用の場合には買取期間は20年間と設定されていて、その期間を超えると買取は行われなくなるので注意しましょう。また、売電単価についても一般家庭用と産業用とでは異なり、一般家庭用の方が若干高くなります。

 

太陽光蓄電池を設置する場合、ダブル発電に気を付けなければいけません。ダブル発電というのは、昼間に使用する電力を蓄電池の中に溜め込み、夜間の電力使用で利用するという方法なのですが、蓄電池の大きさや電力消費量によっては、昼間でも蓄電池の中の電力だけで十分にまかなえるようになります。太陽光発電には、発電した電力をそのまますぐに消費して過剰な分を電力会社に買い取ってもらうスタイルと、太陽光蓄電池など蓄電池に充電しきれない部分を買い取ってもらうスタイルとがありますが、蓄電池を利用する場合にはダブル発電という扱いになり、売電単価は少し低くなってしまいます。もしも売電収入を考えながら太陽光設備の導入を考えているなら、蓄電池タイプが良いのかどうか、発電可能な電力量や売電単価を考えながら決めたいものです。

 

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太陽光蓄電池の売電価格

太陽光蓄電池を導入する家庭が増えている昨今ですが、太陽光発電設備を導入する際に蓄電池も一緒に導入したほうが良いのか、迷っている家庭は多いのではないでしょうか。蓄電池を導入するメリットはたくさんありますが、昼間に発電して使わなかった電力を蓄電池に貯めることができるので、夜に消費する電力を自家発電した電力でまかなえるというメリットは大きいでしょう。発電設備だけでは発電した電力を蓄えることができないので、家庭によっては昼間誰も家にいなかったりして、せっかく発電した電力がほとんど使われないまま電力会社への売電に回ってしまうという事態が起こりかねません。

 

太陽光蓄電池は、電力を貯めておく設備なので、そこから電力会社に電力を買い取ってもらうということはできません。分かりやすく言うならば、太陽光蓄電池を導入することによって、発電した電力を売電するのではなく、代わりに蓄電池に貯めて後から使うということができるようになります。

 

太陽光蓄電池を導入することによって、昼は発電した電力を消費できますし、夜は昼間のうちに蓄電しておいた電力を使うことができるので、毎月の電気代を劇的に安くすることが可能です。しかし、本来なら電力会社に買い取ってもらえたはずの電力を蓄電に回すため、売電収入は少なくなってしまうでしょう。

 

太陽光蓄電池を導入してもしなくても、電力会社への売電価格は変わりません。また、10年間の売電保証期間が設けられていますが、その後はただ同然で買い取ってもらうことになります。そう考えると、買取り期間が終了した後なら、蓄電池を付けたほうがお得ということになりそうですね。もしも売電収入を期待して太陽光発電装置を導入するのなら、売電期間の10年間は、蓄電池はつけないほうが売電収入をマックスにする事ができるでしょう。施工業者にその辺をよく相談しながら、太陽光蓄電池をつけるかどうかを決めるのが良いかもしれませんね。また、設置することで、毎月の電気代をどのぐらいまで安くできるのかという点についても情報収集が必要です。

 

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