太陽光蓄電池を導入する場合、最初に知っておかなければいけないことがあります。それは、蓄電池の寿命です。蓄電池にはいろいろな種類が素材があり、蓄電効率が異なります。また、何回ぐらいの充電ができるかという点も異なるため、どんなに優秀な蓄電池でも、遅かれ早かれ交換しなければいけない日がやってくるのです。太陽光蓄電池には、コンパクトでたっぷり充電することができ、しかも繰り返し充電できる回数が多いリチウムイオンタイプの電池が使われていますが、それでも電池の寿命は必ずやってきます。

 

太陽光蓄電池の寿命を決める要素はたくさんあります。まず、蓄電池の質や素材によるところは大きいですし、どのグラ小野頻度で充電したのかという点も大きく関係するでしょう。また、定期的なメンテナンスが行われていたかなどによっても電池の寿命が変わります。

 

蓄電池の寿命を計算する際には、1サイクルという単位が使われますが、これは、蓄電池が0%の状態から100%まで充電し、それを消費したり放電しながら0%魔に戻るという一連の流れが1サイクルとカウントされています。一般的な蓄電池の場合だと、寿命は200サイクル程度と言われていますが、リチウムイオン電池の場合には、だいたい500サイクル程度と寿命は長くなっています。

 

ただし、近年ではもっと寿命が長いタイプの蓄電池も開発されていて、5000サイクル〜1万サイクルとかなり長期にわたって使えるものが増えています。電池の寿命を長くするためには、電池を充電したら、できるだけ0%まで使いきってから再び充電するという習慣をつけるのが良いでしょう。まだ電力が残っている状態で充電してしまうと、電池の充電容量が少なくなってしまい、寿命が短くなってしまいます。

 

太陽光蓄電池は、太陽光発電をするためのソーラーパネルと、蓄電するための蓄電池に大きく分類できます。蓄電池の寿命とソーラーパネルの寿命は異なるので、蓄電池の寿命が尽きたらその部分のみを交換し、ソーラーパネルはそれまで通りに継続使用することが可能です。

 

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太陽光蓄電池 寿命の目安

一般的な太陽光蓄電池の寿命は、約17年と言われています。ソーラーパネルの耐用年数はそれよりもずっと長いので、多くの家庭ではソーラーパネルの耐用年数内にパワーコンディショナーは最低でも1回交換するのが一般的となっています。太陽光蓄電池の寿命も大体パコンディショナーと同じぐらいで、約10年程度と言われています。もちろん、使い方やメーカーごとによって実際にどのぐらいの耐用年数が期待できるかという点は異なりますが、メーカーによっては耐用年数がなんと40年という驚くほど長いものもあるので、製品によって千差万別と言ったところではないでしょうか。

 

太陽光蓄電池の寿命は、電池の容量が少しずつ低下することによって分かります。それまでは正常に使えていた太陽光蓄電池がある日突然動かなくなる、というタイプの寿命ではなく、少しずつ容量が少なくなっていくのでそろそろ寿命かなと予想することができるというわけですね。

 

もしも太陽光蓄電池の寿命を長くしたいという場合には、パワーコンディショナも含めて耐用年数が長いものを購入するのがおすすめです。また、太陽光蓄電池を導入すると、最初にメーカー保証や施工業者からの保証などがついていますが、保証期間が切れた後のサービスについてはどうなるのかという点も、最初にリサーチしておきたいですね。一般的な太陽光蓄電池の目安は10年程度ですが、メーカー保証10年の間に故障すれば修理や交換などしてもらうことはできても、保証期間が切れた後では自己負担での修理及び交換となります。その点も良く施工業者に相談して、保証内容について理解しておきましょう。特に耐用年数が長い蓄電池を導入する場合には、保証期間が切れた後に修理が必要なトラブルが起こる可能性は高いので、その点はよくチェックしておいた方が、後から安心ですね。また、寿命が近づくとどんな症状が起こるのかについても、アドバイスを受けておいた方が良いでしょう。

 

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