太陽光蓄電池を導入する際には、最初にかかる設置のための初期費用、そしてメンテナンスなどにかかるランニングコストを考えながら、採算性を考えなければいけません。最初にかかる初期費用ですが、太陽光蓄電池だから蓄電池だけを購入すれば良いというわけではなく、ソーラーパネルを屋上や屋根などに設置しなければいけませんし、工事の際にはコンクリートで基礎を作るなどの作業が必要になることもあるでしょう。どのような作業や工法が必要になるかによって初期費用は異なりますが、分電盤を設置したり、電気を屋内に引っ張るための配線作業などにも費用がかかることになります。

 

また、蓄電池もまとまった費用が掛かることになります。例えば定置用のリチウムイオン蓄電池の中でも平均的な7.2kwタイプを設置する場合、蓄電池の購入価格だけでも130万円〜150万円程度と言われています。これはちょっとした自動車が買えるぐらいのコストなので、決して誰でも気軽に安価で導入できるというわけではありませんね。

 

気になるランニングコストですが、少しでも太陽光蓄電池を長持ちさせるためには定期的なメンテナンス作業が必要となりますが、そのコストはほとんど気にならない程度と言われています。太陽光蓄電池は自身のシステムの中で設備を稼働するための電力も供給するので、太陽光蓄電池の電力消費などは気にする必要がありませんし、メンテナンスと言ってもそれほどコストがかかるわけではありません。ただし、初期投資がまとまった金額ですから、何もメンテをせずに数年で故障してしまうのは悲しいものです。そうしたトラブルを防ぐためにも、定期的なメンテナンスは必要です。

 

太陽光蓄電池を導入することによって、毎月の電気代を大幅に節約することが可能となります。どれだけ発電できるのか、また蓄電池の蓄電効率、その家庭の毎月の電力消費などによって毎月どのぐらいの電気代が節約できるのかは異なりますが、太陽光蓄電池の場合には太陽光を使ってどんどん継続して発電することができるので、毎月の電気代が無料になったり、逆に電力会社から発電収入が入ってくるなど大きなメリットが期待できるようです。

 

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太陽光蓄電池の値段・・・低価格で導入できる?

太陽光発電装置が一般的に広く普及し始めてからすでに長い月日が経ちますが、近年注目されている太陽光発電関連の設備の一つに、太陽光蓄電池があります。これは、発電設備で発電した電力を貯めることができる設備で、昼間に発電した電力を夜間の消費に回すことが出来たり、昼間あまり電力を使わないという家庭なら、昼間に発電と蓄電をして、夜間にその分使えるという優れた設備です。

 

太陽光蓄電池が注目されている背景には、各メーカーが優秀な蓄電池を多数ラインナップしていることがあげられます。たくさんの製品が販売されると、自然と起こるのは価格競争、つまり低価格化ですね。太陽光蓄電池についても、現在低価格化が進んでいて、優秀な蓄電池をリーズナブルに購入できるようになっています。これから太陽光蓄電池を導入しようかなと検討していた家庭にとっては、大きなメリットではないでしょうか。

 

太陽光蓄電池の中でも注目したいのは、2015年に開発されたハイブリッドタイプの太陽光蓄電池です。最初に開発したのはオムロンと長州産業で、提携してパワーコンディショナーと一体型の蓄電池の開発に成功しました。その数年前にすでにパナソニックが一体型の蓄電池を開発していたのですが、サイズと重量がかなりあったため、一般的な普及には至っていなかったのです。そのトラブルを解消してくれたのが、2015年のハイブリッドタイプだったというわけですね。

 

現在、多くのメーカーが低価格で太陽光蓄電池を開発販売しています。海外メーカーではテスラ社がこれまでの常識を覆すようなレベルの低価格で蓄電器を開発していて、今後も引き続き低価格化は進み続けることが予想されています。また、自治体によっては蓄電池の導入に際して補助金の制度が完備されていることもあり、初期費用がさらにリーズナブルになる点も注目したいですね。

 

太陽光発電設備を取り扱う施工業者の多くは、太陽光蓄電池も取り扱っています。ぜひ相談してみてください。

 

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